「所得が過去最高です」と聞いて、懐かしい「内薫外護」という仏法用語を思い出しました。
「仏法の中に内薫外護と申す大なる大事あり……我深く汝等を敬う……一切衆生悉く仏性有り……真如の法常に薫習するを以ての故に妄心即滅して法身顕現す……かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり」
信心が深まってくれば、周りが良くなってきて、護られるということだと思います。
先生の紅葉の写真に刺激され、昨日、市内の名所に紅葉を一人撮りに行きました。最近の温暖な気温のせいか、いい紅葉は撮れませんでしたが、公園の一角に、高等部2年生(17歳)の時の卒業部員会の時に植えた小さな苗が、ひっそりと大きく育っているのを見て、一人感動しました。(写真)
今57歳。
「あれから40年!」
小さな苗は、誰に見られていなくても、大きく育ちました。
夜、奥さんと親戚を回りました。その中の一件、従弟が43歳との事。
従弟
「今は道を外れて、労働組合の職員をやっています。以前は民主党だったのですが、今は自民党です」
「自分はちょうどその43歳の時に、職員5人が一斉に辞め、それから道を大きく踏み外したったい」(笑)
夫婦離婚していないのも奇跡!
事務所が存続していること自体が奇跡!
上海に事務所があることも奇跡!
この数年ずっと祈ってきたことの一つ
『嵐に揺るがぬ盤石な事務所』
様々な試練や労苦や宿命の嵐もありますが、先生も私も「所得が過去最高」の関与先に恵まれることが、まさに奇跡でもあるし、少しずつ少しずつ、前に進んでいる「内薫外護」の実証だと思います。
疾風知勁草…実践行動の猿渡先生の戦いに触発されて毎日,己心の魔と勝負しているところです。 …
学会に臆病者はいらない??いかなる疾風にも、ご本尊を抱きしめ、いかなる事態にあっても、恐れなく厳然と立ち向かっていくことだ??
恐れることはない。戦いはやってみなければ分からない。五分と五分だ。勢いがある方が勝つ。強気で攻めた方が勝つ。
先んずれば人を制す??