
【聖教2014.11.26】
 御書とともに 名誉会長が指針を贈る
 
 「先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて」
 
 <通解>
 過去世の重い業が今世では尽きずに、来世に地獄の苦しみを受けるところを、今世にこのような重い苦しみにあえば、地獄の苦しみがぱっと消えて……。
 
 ◇同志への指針◇
 どんな苦悩にも断じて負けない。絶対に克服できる。究極の正義に生き抜く生命が、不幸になどなるわけがない。
 「転重軽受」は、苦難をはね返す真髄の力を明かした希望の法理だ。
 太陽が昇れば、闇は消え去る。強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。
 
 
 「一番自らを悩ませる難問」
 ーー私にとっては上海。
 今日は、東京12区9人、期日前確約6人!
 明日も頑張ります(^^)v
 
 
 今、新人間革命での極悪との激闘を、命に刻む思いで読んでいます。
 
 【新人間革命 広宣譜8】
 
 宗門は、学会が初代会長の牧口常三郎を「先師」と読んでいることも問題にした。
 ……
 「大聖人と牧口会長は同じ意味になるのですか」と質問してきたのだ。
 
 「悪人はねじけた作り話を言いひろめて、潔いひとを傷つけ、しかも誓ってそれは本当だと言うだろう」
 これは、古代ギリシャの詩人ヘシオドスの言葉である。正義の人を陥れようとする悪人の手口は、今なお一緒である。
 
 
 ヘーシオドス
 
 希:??σίοδος, Hēsíodos 英:?Hesiodos
 
 古代ギリシアの叙事詩人。紀元前700年頃に活動したと推定される。『神統記』や『仕事と日』(仕事と日々)の作者として知られる。
 
 1939年からギリシャで発行されていた、旧50ドラクマ紙幣に肖像が使用されていた。