学べ!自分自身を信じよ
「学は光」であり、
「知は力」である。
学理、道理には、
国境を超えて、
万人を納得させる
普遍の光がある。
暴君さえも屈服させる
正義の力がある。
現実との格闘なき哲学は、
卑しく、
みすぼらしい存在となる。
宗教もまた、同じであろう、
自ら信じる正義を
守り貫く戦いにこそ、
その人の哲学の真価は現れる。
そして、邪悪と戦う知性こそ
真の知性である。
「学び」は、
自分自身との戦いだ。
「力」は、
苦闘の果てに勝ち取るものだ。
それはまた、
真の指導者に
絶対的に必要な条件なのだ。
学んだ人と
学んでいない人、
訓練を受けた人と
受けていない人とでは、
後になって大きな違いが出る。
青春時代に悔いなく学んだ人。
何かに徹して打ち込んだ人。
その人は、
時がたつほどに
光ってくる。
勝利者となる人である。
君よ! 貴女(あなた)よ!
自分自身の可能性を信じ、
決意と挑戦の連続に、
身を投じるのだ。
大願が偉大な行動を生む。
大願が偉大な自分を作る。
【聖教6/29光の言葉 幸福の曲】