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経営者マガジン6月

2014年06月25日 (水) 10:53
経営者マガジン6月

◎編集長 溝口氏

「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ(蘇老泉)

「まず第一に古今の優れた人物に学ぶということであります。つまり私淑(ししゅく)する人物を持ち、愛読書(座右の銘)を持つということが、人物学を修める根本的、絶対条件であります。怯えず、臆せず、勇敢に、そして己を空しくして、あらゆる人生の経験を嘗(な)め尽くすことであります。艱難辛苦、喜怒哀楽、利害得失、栄枯盛衰を勇敢に体験することです」
(安岡正篤)

「真のリーダーは道徳観を備え、自己を捨て、利他の心を持つこと」
「あらゆる集団のリーダーが、強い使命感を持ち自分たちのビジョンに向かって、純粋な心で打ち込めば、企業経営はもちろん、政治にしろ行政にしろ、どんな組織でもうまくいくのではないでしょうか」
「人間として正しいことを追求する」
(稲盛和夫)

◎グロービス/堀氏
6つの資質と人間力でグローバルリーダーになれる
知識
思考力
伝達力

言語
国際的視野
異文化コミュニケーション能力

リーダーを育てるのに重要なのは教育だ。なぜなら能力を上げるためにもっとも良い方法は反復練習しかないからだ。なぜ人には能力差があるかというと、先天的なものは別にして、もっとも大きな原因は努力の高低である。自分の能力を開発するためにいかに時間を費やしているか、それが能力の差となる。だからこそそこに時間を費やせない人物はリーダーとして失格だ。

まずは日本でリーダーとして活躍し、成功している人ならば、世界に出ても成功する可能性は高い。

経営ではどうやって儲けるかと言うことも大切だが、何が正しいのかという倫理観はそれ以上に大切。

◎DELPHI/于
努力するだけではうまく行かない
「今の状況に満足しないこと」
「自分の進む方向を決め、努力すること」
「無駄な努力をしないためにも、方向性を決めることが一番大切だ」
「仕事を愛し、会社を愛すること」

◎キッチン/林
自らの興味をビジネスに
「面白い」を仕事にするスキル

日本では学んだ料理を自分の家族のために作る。だが中国人は自作の料理をホームパーテイーで自慢するという傾向が強い。
「自慢できる料理」

中国での食品に対する意識を変えたい。

世の中には成功しているのに憂鬱になる人もいる。もっと良くならねばというプレッシャーが大きいのだ。
「私は経営というより好きなことを続けていきたい」
だからプレッシャーには押しつぶされない。

◎ハウス/福田
ニッチな市場

カレーはインドから始まったミックススパイスで、「カレーライス」として広く一般化しているのは日本だけ。

「現場を知る、土地を見て歩く。歴史・風土・人々、すべてを含めて中国を好きになる」

◎セレ/佐藤
人は些細なことでも怒ることもあるが、逆に些細なことで感動するきともある。

育て上げたスタッフは引き抜かれることも多い。母親は子どもに見返りを求めないもの。

「人に笑顔を与えることで人生のバリューもアップする」

◎京セラ/原田
アメーバー経営
経営者意識を持つ人材の育成
全員参加経営の実現

中国の方が成果主義強く、横のコミュニケーションは弱い。


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