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人民日報日本月刊5月号

2014年05月02日 (金) 20:45
人民日報日本月刊5月

◎現代日本人は日清戦争をどう見ているか

1884年の中仏戦争は、フランスが中国からベトナムという藩属国を奪った戦争である。日本はこの戦争を参考にして、1894年に中国の藩属国朝鮮を「独立」させようと日清戦争を始めた。

明治維新まで日本人にとって中国は「聖人君子の国」であったが、日本が「文明に基づく、文明のための戦争」と考えていた日清戦争に勝利したことにより、日本人は自らを文明人と認識する反面、中国を軽視するようになり、中国を野蛮とみなす風潮さえ生まれた。当時の日本を代表する知識人であった内村鑑三らも中国をそのように見ていた。

「日清戦争後に締結された下関条約によって、日本は多額の賠償金を得て、それを軍備増強と小中学校の建設に用いました。皆さんは多分ご存じないと思うが、この時から全国の小中学校に新しい品種の桜の木(ソメイヨシノ)を植え始めたのです」

◎消費者権益保護法20年ぶりに改正

「代金の三倍返し」で権利保護を促進

虚偽広告の出演スターにも連帯責任!!

飲み物の持ち込み禁止、物品の紛失に責任を持たない、事業者が最終的な解釈権を持つ……など、ずっと契約条項に存在していた「覇者条項」も禁止された。

◎数字で見る政府活動報告
GDP+7.7%
物価+2.6%
登録失業率4.1%

◎データで読み解く2013年の中国経済
一人当たり純収入
農村住民+9%約148,000円
都市住民+7%約448,000円


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