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◎「初めは何に役立つか分からなくとも、研究にこだわり続けることが大切。独創的な研究は遊びの中で生まれるのです」
ノーベル化学賞の案内人・石野教授
◎名護屋城
呼子のイカの生き造りばかりに目が向いて、名護屋城跡や博物館を訪れることはなかった。年を重ねて歴史小説を読み始めると分かってきたが、なんと、名だたる戦国武将が顔を揃えた地ではないか。「気づくのが遅い」とのお叱りを甘んじて………
☆私も同じ感じ………???
◎綸言(りんげん)汗のごとし。君主が一度発した言葉は、汗が体に戻らないのと同じで取り消すことができない――という意味の成語だ。
名古屋市の家電量販店で「俺、コロナ」と店員に告げた男は一、二審とも懲役10月の実刑判決となった。
口は災いのもと。覆水盆に返らず。戒めの言葉であればほかにもたくさんある。
(ふくすいぼんにかえらず)
「一度離婚した夫婦は元に戻ることはできない」
「一度起きてしまったことは二度と元には戻らない」
◎当時急速に普及し始めたアリペイやウィーチャットペイなど電子的な支払い手段である第三者決済の存在も無視できない。第三者決済機関は多くの銀行に預金口座を有し、利用者は第三者決済機関の口座にぶら下がる形で口座を保有する。第三者決済の利用者が拡大すると、利用者間の資金移動の大部分が第三者決済機関のシステム内で終了し、第三者決済機関が銀行に保有する口座からの現金引き出しや他の預金口座への資金移動は減る。その結果、中国政府は銀行システムから得られていた決済情報を得られなくなる。
【経済教室】露口洋介・帝京大学教授
日本経済新聞 朝刊 経済教室(25ページ)2020/10/8
◎19年6月、米フェイスブックがデジタル通貨「リブラ」構想を発表した。当初の構想では主要通貨のバスケットを裏付けとし、通貨構成は米ドル50%、ユーロ18%、日本円14%、英ポンド11%、シンガポールドル7%と公表された。シンガポールドルも主要通貨のバスケットに連動しているので、リブラの米ドルのウエートは50%を超える。
◎2012年7月23日に発生した非常に強い太陽表面の爆発が生んだフレア(プラズマ粒子の嵐)は地球軌道の一部を超えていった。この爆発が1週間早く発生していたとすれば、地球は1859年に世界規模で発生した強力な磁気嵐と同じ現象に見舞われていたとみられる。
1859年9月1日から2日にかけて発生した磁気嵐では、黎明(れいめい)期の電信通信網が大打撃を受けた。当時米国では、鉄道網の建設に沿ってモールス信号による電信網が建設され、列車の運行情報、金融経済ニュース、金融取引情報などが伝達されていた。
【大機小機】日本経済新聞朝刊2020/10/8
◎ 未婚のひとり親に光
「伝統的な家族観」という壁が立ちはだかり、議論は膠着状態に。公明党は打開へ動いた。「子どもの貧困を何とかしようという点では自民も公明も共通している。一致できる!」。この思いが事態を動かした――。
◎65歳以上の就業率が高い都道府県ほど、1人当たりの医療・介護費が低い傾向も出ている。
日本経済新聞夕刊2020/10/7
◎池田先生の初訪問60周年を祝賀 アメリカ各都市から顕彰
ハワイ州の顕彰状「平和、教育、文化、人権、持続可能な発展に貢献」
ハワイ州からの顕彰状
ハワイ州ホノルル市からの宣言書
ニューヨーク市ブルックリン区からの顕彰状
ニューヨーク市マンハッタン区からの宣言書
ネバダ州ラスベガス市からの宣言書
◎戸田先生が「国士訓」で示した“国士10万”の構想を実現し、精鋭10万人が集った第10回男子部総会
(1961年11月5日、東京・国立競技場で)
◎福岡・九州平和会館(当時)を訪問した池田先生が、白蓮グループの友を真心から激励した(1980年5月)
◎諸君のお父さん、お母さんをはじめ、草創以来の先輩が、傲慢な人間にののしられ、バカにされながら、歯を食いしばって築いてきた「民衆の城」です。
◎「自分が縁した人は絶対に不幸にしない。必ず幸福にしてみせる!」。こういう決心で、働いてきた。諸君は、創価学会のこの「心」を忘れてはならない。(『青春対話』普及版第1巻)
【寸鉄】
「一句妙法に結縁すれば
億劫にも失せず」御書。
勇敢に仏種をまく対話を
◇
青年は何かで第一人者に
なる執念を持て―恩師。
十年一剣を磨き勝ち進め
◎ 「氏は、よく人の意見を聞く人でした。たとえ相手が言うことに全面的に賛成できなくても、途中で遮ることなく、最後までじっくり話を聞くのです」
ノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ氏。27年半、1万日に及んだ獄中生活を耐え抜いた「人権の闘士」
「相手の話を聞くためには、自分の位置を相手の立場まで移動させなければなりません」
童謡詩人の矢崎節夫さん
「だから『理解する』とは、英語で『understand』――『下(under)』に『立つ(stand)』と書くのです。自分中心ではなく、相手の立場に立つと、とても大切なことが見えてきます」
人間の口は一つだが、自分が話すことの2倍、相手の話を聞くために耳は二つあるといわれる。「耳」で聞いたことを「心」で受け止める「聞き上手」でありたい。これを実践する人が「励ましの人」である。(川)