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2020.9.26-6

2020年09月25日 (金) 08:19
2020.9.26-

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各部代表者会議 原田会長が出席

無限の向上へ 師子王の心で
 世界広布新時代第78回の各部代表者会議が24日、原田会長を中心に、東京・信濃町の広宣会館(学会本部別館内)で行われた。
 
 池田先生はメッセージを贈り、冒頭、秋の彼岸を迎えた全国の墓地公園・納骨堂、また総本部の創価宝光会館をはじめ各会館で諸行事の運営に携わる友に心から感謝した。
 
 続いて、9月25日は牧口常三郎先生が法難の渦中、警視庁から巣鴨の東京拘置所に移送される際に、戸田城聖先生と最後の対面をされた日(1943年)であることに言及。「先生、お丈夫で」との声掛けに、無言で頷かれた牧口先生の姿と眼差しから、戸田先生は先師の無限の慈愛と勇気を感じ取り、「師子王の心」を厳然と受け継がれたと述べた。
 
 さらに、牧口先生が御書に線を引き、大切にされた「減劫御書」の一節「大悪は大善の来るべき瑞相なり、一閻浮提うちみだすならば閻浮提内広令流布はよも疑い候はじ」(御書1467ページ)を拝読。いかなる「大悪」も「大善」へと転じゆく究極の力こそ「師子王の心」であり、この心であらゆる難を勝ち越え、「一閻浮提広宣流布」の道を開いてきたのが創価の師弟であると訴えた。
 
 そして今、全世界の青年部が「師子王の心」を取り出してスクラムを組み、創立100周年へ新たな大前進を開始したと述べつつ、来る「世界青年部総会」の開催を、牧口・戸田両先生も喜び、見守っておられるに違いないと語った。
 
 次いで“我らの信心は無限の向上である”との戸田先生の言葉に触れ、「無限の向上」への挑戦と努力を忘れず、明るく朗らかに勇猛精進をと力説。
 
 最後に、70年前の9月、最も厳しい秋霜の中で池田先生が戸田先生に披露した「古の 奇しき縁に 仕へしを 人は変れど われは変らじ」の一首を不二の弟子である君たちに託したいと述べ、メッセージを結んだ。
 
 原田会長は、「功徳の体験」「信心の確信」に満ちた座談会こそ広布の一切の出発点であり、決勝点であると強調。一人を励ます挑戦で、学会伝統の座談会に人材を糾合し、創立90周年の「11・18」を勝ち飾ろうと呼び掛けた。
 
 また長谷川理事長、谷川主任副会長があいさつした。


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