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◎青年は闘争の中で自己を
鍛えよ―周総理。時は今。
一日一日、悔いなく前進
◎漫才師・内海桂子さん
彼女の人生哲学は「ねじ巻き人生」。貧乏のため、9歳から働きに出た。稼ぎの半分は実家に、残りを三味線や踊りの月謝に充てたという。「私はことあるごとに自分でねじを巻き、転んでも起き上がってきました」「くよくよしていたって始まらないし、明けない夜はありません」(『人生は七転び八起き』飛鳥新社) (名字の言)
◎「感染症を『正しく恐れる』とは」
「『だからこそ』新しい挑戦をしていこう」
互いの思いや考え方の違いを認め合う
「正しく恐れる」要約すると次の3点
一つ目に「感染の確率を『0』か『100』かの二択で考えない」
二つ目に「今できることに挑戦しよう」
三つ目に「内発的な動機付けにつなげていこう」
子どもたちは、楽しみにしていた行事が中止になったり、友達と遊ぶ時間が減ったり、つらい経験をしています。しかし、その分、「レジリエンス(困難を乗り越える力)」は、どの世代よりも強くなるのではないでしょうか。
◎「信心に励む理由を明確にすること」として、「なぜ勤行をするのか。なぜ折伏をするのか。どうして、信心で人生を勝ち開くことができるのか等々、この根本の目的が納得できれば、決して人にやらされるのではなく、主体的に取り組んでいける。そこに、本当の力が出るんだ」
◎米ハーバード大学で研究室を運営する科学者
先生は、私たち一人一人に仏性が具わっており、それぞれが人生の使命を持っていることを教えられています。どの人も他人の使命を果たすことはできず、他の誰かになろうとしてもなれない――そう心で反すうしながら、日々、題目を唱え抜きました。
困難を勝ち越えようと、懸命に努力し、御本尊に祈り抜き、先生の指導を学べば、必ず道は開ける。当時は苦闘の連続でしたが、今思えば、それが私の信心を深め、自己不信を乗り越えるバネになったと確信しています。
そして、宿命を使命に転ずるには、人生の困難・試練に勝ち続けることが重要だと学びました。
◎「在宅就労 もう一つの現実」
欧州ではテレワークが可能な人は所得上位20%には4分の3いるが、下位20%では3%にとどまる。
米の連邦最低賃金7.25ドルより多く稼ぐ人はわずか4%だった。
実態が不透明で、搾取の構図が当てはまるこの働き方を放置すべきではない。(日本経済新聞 朝刊)
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◎◎菅義偉首相の思想と行動 ???
安倍晋三前首相へとつづく保守色の濃い清和会
岸田文雄氏へつながるリベラル系の宏池会
中間に位置づけられるのが「現世利益追求型」の田中派・竹下派だ。首相はこの系譜とみてよい。
徹底したリアリストでもある。イデオロギーや理念にしばられない「無思想の思想」の持ち主
第1の軸は競争………携帯電話の料金引き下げ
第2の軸は便益………19年に1兆円を目標、農産品輸出の拡大、最低賃金の引き上げ、「Go To トラベル」
第3の軸は現実直視………外国人労働者の受け入れ拡大、農林水産業などの切実な現実、ビザの発給条件、訪日観光客の拡大
(日本経済新聞 朝刊)