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◎菅義偉新総裁の横顔(読売9.15)
イチゴ農家の長男として秋田県で生まれ、
「東京に行けばいいことがあるはずだ」
集団就職で都内の段ボール製造会社に就職するも数ヵ月で退職。アルバイトで学費をため、2年遅れで法政大学法学部へ。
卒業後は電気関係の会社に勤務するが、
「国を動かしているのは政治ではないか」
大学の就職課から横浜が地盤の小此木(おこのぎ)彦三郎衆議院議員の秘書を11年。38歳で横浜市議選に。地縁も血縁もない土地で1日2000軒の訪問を繰り返し、革靴はいつもボロボロ。
2期8年勤めた後、小選挙区制が導入された1996年の衆院選で初当選。47歳。「頑張っても大臣までだろう」
当選4回で第一次安倍内閣で総務相として初入閣。
09.9所属していた古賀派(現岸田派)を退会し、無派閥に。
菅氏は自民党総裁選の討論会で、妻・真理子夫人について、
「感謝しかないが、今回支援を取りつけるのに一番苦労したのが家内だった」と笑いを誘った。
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