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2020.8.13-5(3)

2020年08月12日 (水) 23:59
2020.8.13-

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【寸鉄】
混沌の時代に共生の心を
広げる学会は希望―識者
今いる場所で絆結ぶ一歩
     ◇
「教育原点の日」45周年。
子らの幸福が第一。教育
本部の奮闘に確かな未来
     ◇
創大通教がオンラインで
夏期授業。学は光。学びの
人生に向上と勝利の力が
     ◇
「ペルセウス座流星群」が
極大。宇宙の劇を親子で。
天空仰いで夢語らう夏を
     ◇
国連「国際青少年デー」。
心を砕いた分、若き命は
育つ。慈愛の激励、一段と

◎名字の言 
発達障がいの男子部員。「後継の宝」と励まされて
かつてアメリカで公開された映画『ディア・ブラザー』は、冤罪で逮捕された兄を、妹が救うという話。高額な弁護士費用が賄えないため、妹は既に成人だったが高校卒業資格を取り、ついには弁護士となって、自らの手で無罪を勝ち取った▼この物語は実話を基にしている。作品を見て、感動とともに希望も湧いた。“人間は、大切な人のために努力する時、偉大な力を発揮できる”と▼発達障がいのある男子部員は、幼い頃から周囲の冷たい視線を浴び、学校ではいじめに遭った。それでも家族の愛情に包まれ、同志からは「わが地区の後継の宝だ」と励まされる中、心ない差別に負けず、成長した▼その後、地元企業に就職。真面目な姿勢が買われ、今では部署のリーダーとして活躍する。「ここまで頑張れた原動力は?」と質問すると、彼は答えた。「“僕をばかにした人たちを見返したい”と思った時期もあった。でもそれは違うなと。ずっと支えてくれた家族や同志に恩返しがしたい気持ちが原動力です」▼御聖訓に「(四条金吾は)極めて負けじ魂の人で、自分の味方を大切にする人」(御書986ページ、通解)と。負けじ魂とは、圧迫に屈しない反骨心だけではない。自他共の幸福を築くために燃やす、「最後まで戦い抜く勇気」でもある。(城)


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