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2020.7.23-6

2020年07月22日 (水) 02:10
2020.7.23-

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◎平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び 平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律(平成30年法律第55号)が平成30年6月20日に公布され、 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な準備及び運営に資するため、同法第一条により、「国民の祝日に関する法律」の特例が設けられました。(施行日:平成30年6月20日)

◎薩土盟約(さつどめいやく/さっとめいやく)は、江戸時代末期(幕末)の慶応3年(1867年)6月下旬から同年9月上旬まで結ばれていた、薩摩藩と土佐藩の間の政治的提携である。薩土提携などともいう。幕府崩壊寸前の時期になおも政局を主導する15代将軍徳川慶喜と、倒幕路線をとり始めた薩摩藩が対立する中で、土佐藩が大政奉還・王政復古を通じて、平和的手段で公議政体へ移行すべく提起した連携案に薩摩藩が同調したものであるが、両藩の思惑の違いにより実行に移されることなく2か月半で解消された。

◎中国共産党第一次全国代表大会(ちゅうごくきょうさんとうだいいちじぜんこくだいひょうたいかい)は、1921年7月23日から7月31日まで開催された中国共産党の設立会議。中共一全会議、一全大会、結党大会、第一回党大会などとも呼ばれる。

結成
1921年7月に、コミンテルン(国際共産主義組織)の主導により、北京大学文科長の陳独秀や北京大学図書館長の李大釗、元北京大学図書館司書の毛沢東らが各地で結成していた共産主義組織を糾合する形で、日本の東京帝国大学(現在の東京大学)への留学から帰国した李漢俊(中国語版)の上海の自宅にて中国共産党第1次全国代表大会(第1回党大会)を開催、結成されたとされる[25]。

一般に創立党員は57人とされるが57人の名前が明確に示された文献はなく、本当に57人であるかは定かではない。結成時に上海に集まった党員は13人であるとする説もあるが、公式記録では、12人とされている。また、顧問として、オランダ共産党政治局員が招聘されている。なお、創立党員で中華人民共和国建国まで生き残り、かつ、死ぬまで「中国共産党」内での名誉を保ちつづけた者は毛沢東と董必武のみとされる。

◎パリ条約とは、1951年4月18日、ベルギー、フランス、西ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダの6か国がパリで調印した、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)を設立する条約。

署名 1951年4月18日(パリ)
効力発生 1952年7月23日
主な内容 欧州石炭鉄鋼共同体の設立

欧州石炭鉄鋼共同体設立条約、ECSC条約とも言う。

基本的な理念はECSCの執行機関である「最高機関」の初代委員長に就任したジャン・モネが掲げ、それを発展させたフランス外相ロベール・シューマンの1950年5月9日の演説(いわゆるシューマン宣言)に基づくものである。すなわち欧州の復興に不可欠であり、かつ軍需物資でもある石炭と鉄鋼を、欧州石炭鉄鋼共同体を通じて共同で開発・運営することにより、長年にわたるフランスとドイツの対立を封じ、欧州に不戦共同体を構築する意図で締結された。欧州石炭鉄鋼共同体は、後に欧州連合(EU)の一部となる。なおこの条約は1952年7月23日に発効し、その50年後の2002年7月23日、条約の定めに従い失効した。

欧州石炭鉄鋼共同体(おうしゅうせきたんてっこうきょうどうたい、英語:European Coal and Steel Community、略称:ECSC)は、冷戦期に欧州6か国が設立し、歴史を経て欧州連合となった国際機関。

シューマン宣言(シューマンせんげん)とは、1950年5月9日にフランス外相ロベール・シューマンがフランスと西ドイツの石炭・鉄鋼産業を共同管理することをまとめた声明。ジャン・モネによる提唱と道徳再武装による調整に影響された。この宣言の目的は、フランス、西ドイツ、ベネルクスの各国が戦略上の資源を共有するカルテルを作成することである。シューマン宣言を基礎として、1951年に欧州諸共同体のなかの最初の共同体で、のちの欧州連合につながっていく欧州石炭鉄鋼共同体が創設された。


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0186〜0237 開目抄 0199:03〜0199:11 第23章 華厳・真言の謬解を挙ぐ

現代語訳

(前項に述べた法相は低い教の宗であるが、)華厳宗と真言宗とは、法相や三論などと比較にならぬ勝れた宗である。二乗作仏と久遠実成は法華経のみに説かれているのではなく、華厳経・大日経にも明らかに説かれている。華厳宗の杜順・智儼・法蔵・澄観等の人々や、真言宗の善無畏・金剛智・不空等の人々は、天台大師や伝教大師とは比較にならない高位の人であり、学徳ともに秀れた人たちである。その上、善無畏等の真言をひろめた人々は、大日如来より直系の乱れることのない相承がある。これらの仏菩薩の権化たる人にどうして誤りがあろうか。


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