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2020.6.5-2

2020年06月05日 (金) 00:23
2020.6.5-2

◎ドラッカー
07後継者に必用な4つの能力

“なくてはならないものが「真摯さ」で、あってはならいものが「独裁性」です”

●第一が、人のいうことを聞く意欲、能力、姿勢。
聞くことは、スキルではなく姿勢である。誰にもできる。そのために必要なことは、自らの口を閉ざすことだけである。
(『非営利組織の経営』) 

●第二が、コミュニケーションの意欲、つまり自分の考えを理解してもらう意欲である。そのためには大変な忍耐を要する。

●第三が、言い訳をしないことである。「自分が間違った」と言えなければならない。

●第四が、仕事の重要性に比べて、自分などとるに足らないことを認識することである。リーダーたる者は自らを仕事の下におかなければならない。これまた当たり前のことである。

☆成功している組織には、愛想が悪く、あえて人を助けようとせず、人づきあいもよくない上司が必ずいる。冷たく、厳しく、不愉快そうでありながら、誰よりも多くの人たちを育成する人がいる。最も好かれている人より尊敬を得ている人がいる。自らの部下に厳しくプロの能力を要求する人である。厳しいプロは、高い目標を掲げ、それらを実現することを求める。誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える、頭のよさではなく真摯さを大切にする。つまるところ、この資質にかける者は、いかに人好きで人助けがうまく、有能で頭がよくとも、組織にとっては危険な存在であり、上司および紳士として不適格である。

第1章『トップの責任を担う者を育成する』のまとめ

●早いうちから、何人かの後継者候補を見つける。

●自分が後進に譲る時期を決める。

●幹部、経営人材が育つ感興をつくる。

●やがてトップの責任を担うべき後継者の育成を始める。

●具体的な責任と権限を与える。

●未来に向けて強い経営体勢をつくる。

●抗争、不整、贔屓が起こらないトップの継承ルールをつくる。

●後継者を指揮を執ることのできる地位につける。

●将来性のある人を小さな部門のトップの地位につける。


◎4ヶ月ぶりのスポーツジム
久しぶりなのでムリせず少しずつ。
でも後が気持ちいい????


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