【一年前】
◎原田◯◯「マイカー不倫」
妻「不倫、でけんよねぇ?
とんでもなか。離婚よ………
でけんよね〜??
ねえお父さん?
声を大にして言わんなん………」
「2人も!!………
うちは10人やけん………
ばあちゃんの介護を見よる一番大変な時に」
「イケメンはしょうがないけど、
うちはイケメンじゃないけど
お金でモテらすけんでけんも〜ん」
目の前にミックスナッツ
私「ない」
「???
怒り心頭で食べてしもたたい???」
【二年前】
◎朝8:30まだ布団の中
見たら妻もまだ布団の中……
久しぶりに妻の横に行こうかな……
と布団を上げた瞬間、
「あ、それはもうよか?
心臓ん止まる…心臓ん止まったら困るけん…
あーびっくりした………」
と言って起きていきました。
??
【三年前】
今日はお昼、奥さんは熊本市内の高校時代からの親友宅へ。そのご主人はおばさんの相続問題でずっと悩んでおられ、私も一度相談を受けに行きましたが、ちょっと精神的に弱い方でした。「信心なんかお前がしとけ」という方でした。
そのご主人が、昨年11月に風呂場で包丁で自殺未遂。血だらけのところを奇跡的に助かり、入院とリハビリから4月退院し、それから始めて毎日勤行をするようになられ、壮年部の会合にも始めて出られ、先月はなんと座談会の司会までされたとのこと。顔色も良く、悩みからも解放され、笑顔がとてもいいです。
まさに宿命転換の蘇生のドラマです。
『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』(法華経題目抄、947頁)
???
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開目抄
第16章 滅後の難信の相を明かす 0195.07〜0195.12
現代語訳
仏は爾前経と相反する法華経を説かれたのであるから大妄語の人として永く信ずることができない。もしこのように信じられないものを、強いて信ずることになるならば、多言であり多経であり四十余年である爾前の経々を信ずることになるであろうが、法華経は永く信じられないのである。今の世の中でも、法華経をみな信じているようであるけれども、じつには法華経を信じてはおらない。そのゆえは、法華経と大日経と、法華経と華厳経と、法華経と阿弥陀経とを同一であると説くような人をば悦んで帰依し、別々であると申す人をば用いず、たとい用いたとしても本意なきことと思っている。