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2020.5.10-2

2020年05月10日 (日) 00:41
2020.5.10-

◎「外出自粛 まさに読むべき時」
『アンナ・カレーニナ』
美しい人妻が不倫の末に鉄道自殺するというこの悲劇の物語を読んだからといって、「人生の役に立つわけではないし、生きる上での知恵が得られるわけでもない」と断言する。だが、自分とはまったく違う人生を現実であるかのように経験させてくれる同作は、実用性の有無とは関係なく偉大な作品である。

『アンナ』を読んだことのある人間と、読まない人間とは違うんです。もちろんどちらが偉いとか、そういう話ではない。単に経験が違うというだけなのですが、その経験は間違いなく人生を豊かにしてくれるものなんですよ。

「この時期に古典を何冊読んだかで、その後の人生が決まるのではないでしょうか」
(経済学者野口さん)

●映画『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』
2019.4.7pm.3:55〜6:20
人生と愛の本質に迫る文芸大作
日露戦争の時代、1904年。セルゲイ・カレーニンは満州の戦地で、ある大佐に出会う。彼の名は、アレクセイ・ヴロンスキー。母アンナを死に追いやった男―。
1872年の冬。モスクワ駅で、若きヴロンスキーは、政府高官カレーニンの妻に出会う。彼女はアンナ・カレーニナ。二人は許されないと知りつつ、恋におぼれていった。どんな悲劇が待っているかも知らずに・・・。

☆トルストイの「アンナ・カレーニナ」が少しずつよみがえってきました。自分の考えに固執し破滅していく女。大阪城の淀殿と重なります。ロシア映画はやはり暗いイメージ。それがロシアを彩るテーマのようです。

●2019.1.13
妻「東京は何しに行くと?」
「あ、ちょうど今日(1/12)の聖教に載っとる。
ロシアの彼女『忘れえぬ女』」
「追及はもうせんばってん」
「トルストイのアンナ・カレーニナの主人公たい」
「知らん」
「『またお会いできますわね』に誘われ……」
「それだけでわざわざ東京まで」
「大誓堂も行くよ、5回目」
「あらそう!!それは良かったね」
「奥さんが頑健になります様に!!
を特に今回は祈って来るよ」
??


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