◎免疫の仕組みは主に2つ(日経)
?「自然免疫」………BCGが有効?
樹状細胞 ………しかも体内に入ってきた異物の特徴を攻撃役の細胞に伝える働き
マクロファージ………マクロは大きい、ファージは食べる細胞、マクロファージは大きい食べる細胞(大食細胞)という意味
好中球………すばやく駆けつけてやっつけてくれる?
食細胞………外来の微生物などの異物を呑み込み、破壊する。
⇒「BCG」
………牛に感染する結核菌を使い、毒性を弱めて作ったワクチン
9本の針が並んだ注射器………「はんこ注射」
☆日本・韓国・中国は生後すぐに接種する制度
米国、イタリアでは接種したことがない。
フランス、スペインは過去に中止。
?「獲得免疫」………抗体を作り出す
ペブチド(たんぱく質の断片)
………たんぱく質とアミノ酸の仲間です
………アミノ酸が50個以上結合したものをたんぱく質といい、50個未満2個以上のものはペプチドと呼ばれる。近年はこのペプチドの生理活性作用が注目されている。
リンパ節
哺乳類の免疫器官のひとつである。全身からリンパ液を回収して静脈に戻すリンパ管系の途中に位置し組織内に進入、あるいは生じた非自己異物が血管系に入り込んで全身に循環してしまう前にチェックし免疫応答を発動して食い止める関所のような機能を持つ。 豆の様な形の0.2-3cmの大きさの小体で一つの場所に2〜10数個集まり、全身で600個程度ある。 リンパ節には、周囲から多くのリンパ管が入り、一部の凹んだリンパ門からは入ったリンパ管よりも少ない数のリンパ管が出ている。
脾臓
古くなった赤血球や白血球を破壊するなどの機能も持つ。
「ヘルパーT細胞」………「司令官」
「キラーT細胞」………「殺し屋」
「B細胞」………外的が出現した時のみ登場する「忍者」?
―「免疫グロブリン」
………リンパ球から分化した形質細胞で合成される蛋白で、抗原として侵入してきた微生物と結合し、これらを排除するように働きます。
☆6~7割の住民が抗体を持てば「集団免疫」?
ただコロナウィルスは抗体はできにくい
☆感染の予防には免疫を高める生活
………まずは十分な睡眠と食事?
◎「パンデミック後の世界分析」/湯浅博氏
中国当局による巧妙な英作文………
「親愛なる総領事殿、ふざけるな」
新華社サイトから………「Wuhan wirus」の見出しが消去された。なるほど、中国が歴史を塗り替えるとはこういうことか………
北京大学の著名な政治学・王教授
「経済と技術のデカップリング(分離)は不可逆的である」
とまで述べている。
安倍晋三首相はさらに踏み込み………
付加価値の高いものは生産拠点を日本に戻し、そうでないものは拠点を東南アジアなどに移し、………
日米欧の明確な「中国離れ」に、北京は衝撃を持って受け止めている。………日米欧がサプライチェーンを断ち切ることを最も恐れる。
米国のシンクタンクからは、今後、中国が医薬品を汚染物質で作るなど「医薬品の兵器化」を警戒する声さえ出ている。だが、多くを西側製品とするには、消費者がコスト高を受け入れる覚悟がかかせない。
果たしてあなたは、安いが安全の疑わしい中国製と、高くつくが安全の国産のどちらを選ぶか?
◎「レパレッジ志向」危険露呈/マルティン・ウルフ氏
危機は脆弱性を浮き彫りにする。今回も例外ではない。
利益を増やすとばかりに高いレパレッジ(借入金を利用して投資し、利益を高めること)に頼る手法が、前回の金融危機の時と同様、民間部門の増益と公共部門による救済を招いた。
「債務は脆弱性の原因となる」
ODCDの「経済課題に関する新たなアプローチ」