【寸鉄】
「信心の歩を運ぶべし」
御書。人生は一日一日が
勝負。目標掲げ行学錬磨
◇
言葉は人々を接近させる
―文豪。会えずとも心は
通ず。電話一本も誠実に
◇
新型コロナの国内感染者
が10日間で倍増。今こそ
「接触8割減」を皆で断行
◇
石鹸がない場合、手洗い
は流水だけでも有効と。
丁寧に指先、爪の間まで
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SNSで不安煽るデマ横
行。必ず情報源確認。鋭く
真偽見抜き拡散させるな
【名字の言】
熊本地震から4年が過ぎた。地震が起こった時、神戸市の関西国際文化センターでは、企画展「心の財は絶対に壊されない!」が行われていた。東北の被災地へメッセージを届けるコーナーには、熊本の被災者へのエールも記されるようになった▼福島の友の言葉が、今も心に残っている。「3・11のあの暗い夜は忘れることはできないけれど、焦らず、一つ一つ階段をのぼるように進んでいけば、冬は必ず春となる。私が実感したことです。負げでたまっか!!」▼兵庫でも東北でも熊本でも、震災で住む場所を、愛する家族を、奪われた人がいる。それまでの日常を一瞬で失い、明日さえ見えない中、それでも過酷な現実に立ち向かい、一歩また一歩と復興への歩みを続けてきた▼取材を通して、被災した方から学んだのは、支え合う誰かがいれば、人はどこまでも強くなれる、変えられない現実などない、ということ。社会の「レジリエンス(困難を乗り越える力)」を強くするのも、人々の自発的な連帯である▼感染症が拡大する今、人と人の物理的距離を保たねばならない。だが、心の距離が離れ、「支え合う力」まで失ってはならない。不屈の信念を胸に、無力感や不安という「分断の力」に抗する「励ましの力」を広げたい。(澪)
【一年前】
◎妻「あそこの親戚はどげんね」
私「あーあそこはダメ?
まだ親父が生きていた時だからもう40年位前、ビデオを見せに行ったら、『こんかこつするなら親戚付き合いできん』と言われてそれからダメ。如是相の“立憲民主党”って顔しとらすやろが」
妻「今一人でおらすよ、わからんたい??」
◎夕飯済ませた頃
支部婦人部長より電話
「今、えるふ(期日前投票所)の前に来ているんですけど、同じ地区の名前は知らんけど、………来とらすとですよ。今から来れば一緒に中に連れて行かれるとですけど」
妻「なら今から来ます?」
サー??
????
【二年前】
◎夏目漱石
「競争の念、勝とう勝とうの心は彼等が日常の談笑中にもちらほらとほのめいて、一歩進めば彼等が平常罵倒している俗骨共と一つ穴の動物になるのは猫より見て気の毒の至りである」
(吾輩は猫であるp.82)
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【三年前】
◎上海センタービル
世界で二番目に高いビルに昇ってきました。霞んでいて視界が良くありませんでした。自国の土地に中国一のビルを建てた日本の森ビルを、見下げている感じでした。
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◎ひつまぶし
名古屋のうなぎ料理で一食5,000円の高級料理だそうです。最後はうなぎと一緒にお茶漬けで食べるのがスキッとして美味しかったです。上海に来ると日本各地の郷土料理に出会うのが嬉しいです。
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◎創価同窓
創大の同じクラスの7期吉富君と創価同窓してました!3年前の上海創価大学交友会で、たまたま隣同士でバッタリ出会ってから友情が続いてます。本当に嬉しい限りです。
吉富氏「8ヶ月ぶりに上海に来て何か感じてない」
私「なんか車のクラクションが減ったような」
吉富氏「おー!よーわかったね。先月からむやみなクラクションは罰金、歩行者も信号無視は罰金になった。罰金だとさすがの中国人も守る」
私「へ〜!かつての日本のシートベルトみたいね」
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◎北朝鮮のお店
今日は開いておりました。明々と電気が付いておりました。
中からお客さんが出てきていました。
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開目抄
第九章 漢土に仏教伝来 0189.18〜0190.07
真言宗では、大日経のなかに一念三千を明かしていると主張して、次のような文をあげている。すなわち、唐代・善無畏三蔵の旨をうけて一行禅師が大日経を釈した「義釈」に「世尊已に広く心の実相を説く彼に諸法実相と言うは即ち是れ此の経の心の実相なり」云云と。
しかしながら、大日経には、記小久成すなわち二乗作仏と久遠実成が明かされていない。したがって、一念三千が明かされている道理がないのである。したがって、大日経の心の実相とは、しょせん小乗偏真の実相に過ぎない。どうして法華経の諸法実相と同じように見ることができようか。天地雲泥の相違があるのである。
ゆえに、妙楽大師は「弘決」に「娑婆の中に処処に皆実相と云う。是くの如き等の名・大乗と同じ、是を以て応に須らく義を以て判属すべし」と述べている。