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2019.8.13-2

2019年08月13日 (火) 00:57
2019.8.13-

◎岡本 喜八
(おかもと きはち、1924年2月17日 - 2005年2月19日)
日本の映画監督。
本名は岡本 喜八郎(おかもと きはちろう)
鳥取県米子市四日市町出身。
米子商蚕学校(現・米子南高校)卒業後上京し、明治大学専門部商科卒業後、1943年に東宝に入社し助監督となる。しかし戦局の悪化に伴い招集され、松戸の陸軍工兵学校に入隊、愛知県豊橋市にあった第一陸軍予備士官学校で終戦を迎えた。この豊橋滞在時に空襲で多くの戦友たちの死を目の当たりにし、戦争に対する大きな憤りを抱く。

◎ああ爆弾 
監督:岡本喜八  出演:伊藤雄之助 越路吹雪   
8月12日(月・休)11:00?
1964年/35ミリ/カラー/95分/東宝
©TOHO CO., LTD.?
ヤクザの大名大作は刑期を終え3年ぶりに娑婆に出る。ところが大名組は市会議員に立候補している矢東弥三郎にのっとられていた。妻の梅子は宗教にのめり込み、大作の家族はすっかり落ちぶれていた。大作は子分の太郎が爆弾作りの名人であることから矢東を爆殺しようとする。コーネル・ウールリッチの小説に着想を得て岡本監督が脚本化した映画。斬新な音楽の使い方や凝った演出など岡本監督の才気あふれる作品。

☆ストーリーがない感じで訳のわからない映画でしたが、最後にわかりました。悪いことをたくらむと回り回って自分に返ってくるという、痛快な喜劇でした。昭和39年、昔の町並みや状況が伝わってきます。名前をパッとは思い出せないけど、意外な人が結構出ていました。
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◎日本のいちばん長い日
監督:岡本喜八  出演:三船敏郎 山村聰    
8月12日(月・休)14:00?
1967年/35ミリ/モノクロ/175分/東宝
©TOHO CO., LTD.
昭和20年8月14日。特別御前会議が開催され、日本政府はポツダム宣言の受諾を決定する。さらに天皇による終戦の言葉を全国にラジオ放送することが決まる。ところがクーデター計画を練っていた畑中少佐は玉音放送を中止すべく、天皇の声が記録された録音盤を奪おうとするのだった。大宅壮一が元軍人などへの取材により完成した同名原作の映画化。東宝創立35周年記念作品。終戦の一日が緊迫感溢れる映像で描かれる。

☆会場いっぱいでした。
本当に狂った時代の、狂った軍部の暴走?

戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた。
愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、まことにあわれである。


◎ガラパゴス憲法学
問題は憲法じゃない、憲法学者だ! 宮沢俊義、芦部信喜、長谷部恭男、石川健治、木村草太……。「ガラパゴス憲法学」の病理を国際政治学者が徹底解剖する。
日本は憲法で戦争を放棄した世界唯一の国だ――。日本人の多くは漠然とそう信じているが、これは戦後の憲法学者たちが日本国憲法を捻じ曲げて解釈した「虚構」に過ぎない。憲法が制定された文脈と、国際法の常識に照らし合わせた時、本当は「国際主義的」な日本国憲法の真の姿が明らかとなる。東大法学部を頂点とする「ガラパゴス憲法学」の病理を、平和構築を専門とする国際政治学者が徹底解剖する。

☆地に落ちた日本の憲法学者?頭でっかちなだけ?


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問注得意抄
第二章問注に際する心構えを教示される

大聖人にとっては「御成敗の甲乙は且らく之を置く」との御言葉にみられるごとく、問注の結果については、あまり期待はされていなかったのであろう。

したがって、富木常忍らの問注において大切なことは、あくまでも感情に走って醜い姿を示してはならないということであり、あくまで冷静に、穏やかに人間として立派であるという姿を示すようにということであった。


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