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2018.8.27-3

2018年08月27日 (月) 01:17
2018.8.27-

◎『ヒトラーを欺いた黄色い星』
(ドイツ)(kbcシネマ)
(ヒトラーをあざむいたきいろいほし、原題:Die Unsichtbaren ? Wir wollen leben)は、2017年制作のドイツ映画。

ナチス・ドイツ時代、ベルリンでホロコーストを免れて身分を隠しながら生活し、秘密警察ゲシュタポの捜査や監視の目をすり抜けて終戦まで生き延びた約1500人のユダヤ人の実話の映画化。

1943年6月19日、ナチスの宣伝相ゲッベルスは、首都ベルリンからユダヤ人を一掃したと宣言した。

しかし、実際には約7000人のユダヤ人がベルリン各地に潜伏していた。その彼らが様々な形で身分を隠しながら、秘密警察ゲシュタポの捜査や監視の目をすり抜けて生き延びる姿を描く。

☆生き延びた人達の生の証言と、当時の残照映像を交えた、衝撃の歴史映画でした。

最後は、ロシア軍に見つかって、
「私達はユダヤ人?ドイツ人でない?」
と叫び、ロシア軍兵士
「ならイスラムの呪文を言え」
「アッラーは………」
ユダヤ人のロシア軍兵士で抱き合う。

「ドイツ人はどうしてこんなことをしたのか」
「ユダヤ人を嫌うことと、ユダヤ人を虐殺することは、別のことだ」
  


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