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◎壮年部御書学習会
(2/25am11:00猿渡宅)

?いつもよりも多く、約20人
日曜日の朝、壮年部の親父たちが学習会
学会は凄いね??

法華証明抄 1,586ページ

　法華経の行者　日　蓮　花押

冒頭に「日蓮花押」の認められている御書は
これだけと言われる。

【宿命を使命に】
??地にたうれたる人は・かへりて地よりをく、法華経謗法の人は三悪並びに人天の地には・たうれ候へども・かへりて法華経の御手にかかりて仏になると・ことわられて候。

末法に法華経を信ずる者が、いかに過去世から仏法と宿縁が深厚であるか。

「願兼於業」(がんけんおごう)
願って宿命を抱えて生まれてくる
仏法を証明していく使命

末法の凡夫が仮に過去世の謗法の故に今世でその罪の報いを受けているように見えても、今世で法華経を信ずる使命を果たし抜くことで、根本からの宿業の打開が可能になります。

大地に倒れた者は、大地から立ち上がるしかありません。

?「宿命を使命に」
――これこそSGIが世界に広がる哲学?

【病魔に打ち勝つ信心を】
??しかるにこの上野の七郎次郎は末代の凡夫・武士の家に生れて悪人とは申すべけれども心は善人なり、其の故は日蓮が法門をば上一人より下万民まで信じ給はざる上たまたま信ずる人あれば或は所領・或は田畠等に・わづらひをなし結句は命に及ぶ人人もあり信じがたき上・はは故上野は信じまいらせ候いぬ、又此の者敵子となりて人もすすめぬに心中より信じまいらせて・上下万人にあるいは・いさめ或はをどし候いつるに・ついに捨つる心なくて候へば・すでに仏になるべしと見へ候へば・天魔・外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なり・すこしも・をどろく事なかれ、

信心しているが故に魔が襲いかかることがある。成仏のための試練。


??又鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまに・のむか又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか、あなかしこ・あなかしこ、此の人のやまいを忽になをして・かへりてまほりとなりて鬼道の大苦をぬくべきか、其の義なくして現在には頭破七分の科に行われ・後生には大無間地獄に堕つべきか、永くとどめよ・とどめよ、日蓮が言をいやしみて後悔あるべし・後悔あるべし。
　弘安五年二月廿八日
　下伯耆房

病は仏の御計らい。
癌が直りました、ではなく、
癌になりましたけど頑張ってます。
励ましの力

この世に生まれて、何人の人を励ましたか、何人の人を救ったか、そして何人の人から「あなたのお陰で幸せになりました」と言われるか。
励ませば励ますほで自分が元気になる。
それが学会活動。
いかなる苦難も乗り越えていける。
昭和54年、反転攻勢
偉大なる同志と共に
創価家族
目の前の同志を大切に
世界広宣流布へ共々に

?見事な支部長の御書講義?

「病気は乗り越えられる」
妻「人間革命せんなんたい」
??

??
事務所では女性職員が１人仕事していた。
息子さんが福岡大学工学部に合格、
4年間で学費が600万円いるとの事。
??……

◎青年セミナー
『自分らしく輝くチカラ』
U九州副男子部長
野球を通して創価高校、創価大学へ
今、本部職員
36歳、昨年結婚
学会三世
『オートマチック入会』(笑)
小さい時から信心することが当たり前の生活
小学校4年生までは周りは皆信心していると思ってて、友達が家に来たら一緒に題目三唱していた(笑)

今は信心を教えてくれた両親に感謝している
父方のおばあちゃんが信心始めた

野球
母「しっかりお題目をあげていきなさい」
やった時　結果が出る
やってない時　結果が出ない
ピッチャー
スカウト　特待生で創価高校へ

創価大学野球部
人生で初めての挫折
人間関係
野球部の部長になった時
「お前にはついていけない」
自分は何も悪くない
一人また一人と皆去っていく

先輩「お題目をあげていこう?」

「一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり」

「自身が変わろうという挑戦の祈り」

「人間革命の祈り」

「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」

『三悪道』地獄、餓鬼、畜生

『三善道』修羅、人、天
「魔は天界に住む」

『六道輪廻』

『精神的な充足感』
声聞
縁覚

『小我』から『大我』へ
菩薩

『万人に備わる』
仏
「人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし」

『十界互具の原理』
→南無妙法蓮華経

「どうして創価学会は世界に広まったんですか」
池田先生
「目の前の一人を徹して励ましてきたからです」

3.11pm1:00　世界青年部総会
ブラジル　朝4:00
世界中の青年が今、信心をしている

縁によって信心は始まる?

自分が変われば人は変わる
自分が変われば世界は変わる
?

???



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八宗違目抄　p.156
文永九年二月 　五十一歳御作　与富木常忍
第五章　華厳宗が主張する一念三千

【解説】
更に澄観は、華厳経疏巻29においても己義を構えている。

すなわち、天台大師は法華経方便品第2に説かれている「唯仏与仏」等の文、いわゆる十如実相の文をもって、一念三千の依文としたのであるが、彼はこれを盗んで、我が華厳一宗の意も理はすべてそこに通じているとして、次の華厳経の「心如工画師」等の文を挙げたのである。

いずれにせよ、まず天台大師が止観で明かした一念三千は華厳宗にあったとする澄観の言を挙げ、その華厳宗が論拠としているところを示すために、次の華厳経の「心如工画師」の文と法華経の「十如是」「一大事」の文、さらに蓮華三昧経、仏蔵経を引かれているのである。