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2017.12.28

2017年12月28日 (木) 00:00
2017.12.28

◎芦田曲輪(あしだくるわ)

「上様はな、芦田曲輪の籾蔵(もみぐら)にかくれておわすに違いない」

「芦田曲輪………そのかくれ場所から、いったいいずれへ落ちてゆくので」

「………それにご城内にある切支丹の信徒どもは、いまだイスパニア国から助けの軍艦がやって来ると夢見ている。それゆえ、まず上様を薩摩にお落とし申して、その援軍の到着を待つ………と、考えてゆくに違いない」

「――隠れてあるは芦田曲輪」

「わらわは、これで三度、わが住まう城の焼ける焔(ほのお)を見まいた」

「最初は、父浅井長政の自害した小谷(おだに)の城、次は、母を焼いた越前北の庄の城………そしてこんどは………こんどは………ただひとりの、わが子の住まうこの大坂城にござりまする」

「最初に父を失い、次には母を焼き、そしてこんどは子を殺す………これ以上に呪われたおそろしい宿業がまたとあろうや………わらわのあるところ、必ず不幸がつきまとう………」

「道喜、ご苦労ながらそなたには母上と女中どもの介錯(かいしゃく)を頼みたい」
瞬間一座はギョッとなった。

「お許(こと)に、このわしの介錯を頼もう。よう戦ってくれた………忘れはおかぬぞ」

【徳川家康25巻】
?


◎朝
私「昨夜は久しぶり壮年部の会合………
『壮年部の元気んなか〜???』
………と言うとでけんね」?
妻「そうよ、自分がどうか?」
「会合で話を聞いて感動し、それからジムで1時間半汗流して、帰ってから30分題目よ?」
「それを自分で言わんといいけど」
?

妹「……選挙のときに婦人部の会合に壮年部が来たら、ひっくり返えさすよ」
?


◎創価大学7期3人が揃って
11月8日(火)、九州北部税理士会と韓国中部地方税務士会との記念撮影に、創大7期3人が揃って写っています。
(29.12.25会報)

O君は組織では区本部長、税理士会では広報部長(この前まで三役)、N君は副圏長で研修部長(時々千人の税理士の前で挨拶)、私は副支部長で役なし能なし期待なし。

税理士合格は私が一番早かったのですが、出世は私が一番遅れています。追い付きもせず、追い付く気もありませんが。
?


◎税理士会研修時間は94.0時間?
一番暇ですから。
36時間の努力義務ははるかにクリアしています。
研修だけでも人一倍努力しないと?


◎上海商工倶楽部の入会は取り止め
年1回か2回の研修会参加で、入会金会費もったいない。
これからは3月末の魯迅記念館の観桜会と、9月上旬の創価大学上海校友会総会の、年2回のみ来上海。 
来月24-26日は来上海?
?


◎事業承継税制の特例創設
今回の与党税制改正大綱の中で、「経営悪化等」の場合には「認定支援機関の指導・助言が必要」となっています。私もその「認定支援機関」になっていますが、税理士にえらい“肩を持つ”内容になっています。かなりの前進です。


◎やっぱり韓国は話にならない? (27日読売)
「韓国政府と元慰安婦との意思疎通が相当不足していたとの結論」
「当事者への相談なしに密室で交渉を行った」

やっぱり韓国は話にならない?
宿業深き国土世間。
日本の左翼も似たようなものですけど。


◎カドカワ社長が含蓄深い?(27日読売)
「製造業は米国のデジタル化戦略にやられた」
「気がつけば、何百倍もの体力を持つ相手と戦っている」
「流行を追ってこそ、変わらないものが見えてくる」
「僕の一生は秀長でいいと思った」
「大衆と接点がない事業は存続できない」


◎税務通信29.12.25付
??H30.4.1以後の法人税申告書に代表者および経理責任者の自署押印が不要に。

??相続税申告割合
0.1ポイントアップ!!
27年分8.0%→28年分8.1%

??馬券の払戻金は「雑所得」
ハズレ券を必要経費に
最高裁が国側の上告を棄却?


◎年末調整
「今36.3%!!」
妹「あら、私全然出してないけど」
「出さんでも終わった所だけ言うて貰うといいけど」


◎夕飯時、昨日に引き続き
「徳川家康読みよるなら、も少〜し丸くならんなら?もう還暦よ」
?


◎娘、部屋の片付けをしていたら
私の若い時の写真を見つけてきました。
「あ〜恵太がまだ6か月」
87.12.6、もう一人の妹の結婚式。私30才。


◎レクサス初めての給油
150.5km÷32.0=4.7km/l?
?燃費はあまり良くない?
今回は市街地だけだったけど。


◎今年最後のジム
今週は月火水と3日連続で頑張りました。
妻「カーブス月10回」私「ジム月10回」、
帰った後と翌朝がスッキリ。
??


明日は仕事納め&忘年会?


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

蓮盛抄 p.153 建長七年 三十四歳御作
第八章 重ねて禅宗の天魔・外道なるを明かす

【本文】                
禅宗云く仏祖不伝云云、答えて云く然らば何ぞ西天の二十八祖東土の六祖を立つるや、付属(ふぞく)摩訶(まか)迦葉(かしょう)の立義已に破るるか自語相違は如何、

【通解】
禅宗云く向上の一路は先聖不伝云云、
禅宗が仏爼は伝えずという。
答えていう。それではどうしてインドの二十八祖・中国の六祖を立てるのか。大梵天王問仏決疑経に摩訶迦葉に付嘱したという立義が既に破れているではないか。自らの言葉のうちで相違しているが、どうか。
禅宗がいう。向上の一路である悟りは先代の聖人も伝えずということである。

【解説】
ここでは、「仏祖不伝」という禅宗の主張を破折されている。

仏祖不伝というのは、禅を修することにより独り悟るという教義に基づくもので、仏の悟りは仏自身や祖師からは伝わらず、禅の瞑想によって直接的に修行者自身の心を悟ることによって得られるというものである。

これに対して大聖人は答えのなかで、釈尊は悟りを摩訶迦葉に伝えたとする教義と自己矛盾をついて破折されている。

すなわち、仏祖不伝というならば、どうして禅宗はインドに28祖師、中国に6祖師の系譜を立てる必要があるということが批判され、また仏祖不伝というならば、仏の悟りの法門が仏から摩訶迦葉に付嘱されたという禅宗の立義自体がやぶれるではないかと指摘して、自語相違、すなわち自分の言った語が前と後で違っているという矛盾を突かれている。


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