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◎母の誕生日
今日7月25日は母・房子の85歳の誕生日でした。昭和7年生まれ。要介護５で寝た切り、もう息子もわからなくなって数年経ちますが、孫が「おばあちゃ〜ん」と言うとパッと目を開け、涙を流します。

何の心配もなく、穏やかに、施設の方々に「守られ」、幸せな日々を過ごしています。

先日「頭に水がたまっている」ということで、施設の方とうちの奥さんとで検査に連れていきましたが、「一年に一回見せて下さい」と大事ありませんでした。

乳ガン手術から5年以上なりますが、認知症で恐怖も痛みも進行もなく、「やっぱ守られているね〜！」。
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◎まだ全然守りに入ってない
午前中、筑後地区No.1の土木会社、その子会社の決算打ち合わせ。会長は69歳。娘を社長にしている子会社を熊本市内に移し、数年以内にAランク入り(評点1,000点以上)を目指しています。
私「全然守りに入ってないですね、孫正義のようですね」
会長「そりゃそうよ！」
即時償却の認定を申請！
親子会社共に会計参与に就任！?

午後は製造業の月次検討会。社長は64歳。年商前期16億円、今期20億円、予想利益5億円(法人税等2億円!!)に向けて順調です。
iPhone8!!?
「社長も全然守りに入ってないですね」
「第三の賞与を考えている」
「なら第四の賞与をうちにも」?
こちらも即時償却の税額控除を申請！


◎土用丑の日
夕飯は鰻の蒲焼き。正月のおせちと共に、副圏長の魚屋さんにいつも頼んでいます。
やっぱり鰻は体の内側からスキっとします。?


◎「噂というのは、古今を通じて、まことにふしぎな力をもって、人心を引っ掻きまわす怪物だ……」(徳川家康22巻)
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◎読書は心の滋養
今年38冊、累計248冊！
でも今年の目標は月10冊。まだ半分にも達していません。加速します。
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真言見聞　145-146ページ 文永九年七月
与三位房日行 五十一歳御作 第十章
印・真言の有無が訳者に依るを明かす

【本文】
三乗が仏の出世を感ずるに　三人に二人を捨て三十人に二十人を除く、

【通解】
であるから声聞・縁覚・菩薩の三乗が仏がこの世に出現することを感ずるのに三人に二人を捨てて、三十人に二十人を除いている。

【解説】
また真言経典に二乗不作仏とあることから、声聞・縁覚・菩薩の三乗が仏のこの世での出現を感じて求道心を燃やし修行しても、3人のうち2人は成仏の道から捨てられるわけであり、30人なら20人も排除されることになり、一切衆生を皆成仏させようという仏の本願も満足させることができないと指摘されている。