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税務リスクマネージメント

2015年07月01日 (水) 16:19
税務リスクマネージメ

国内税法の主要制度と租税条約の適用を踏まえた──海外進出企業のための税務リスクマネージメント入門(国際税務研究会主催)

弁護士 井上康一 / 弁護士 矢向孝子
外国法共同事業 ジョーンズ・デイ法律事務所パートナー/弁護士。?
1984年弁護士登録。日本の国際税務の分野を中心に、商取引及び組織再編に関し各種アドバイスを行うとともに税務争訟及び税務調査にかかわる法律業務を行っている。代表的な共著書として『外国企業との取引と税務(第5版)』(商事法務・2013年)及び『租税条約と国内税法の交錯(第2版)』(商事法務・2011年)、単独の連載論文として「国際税務の考え方」(国際税務30巻1号〜)がある。中央大学専門職大学院会計大学院国際会計研究課客員教授及び青山学院大学専門職大学院法務研究課非常勤講師。

矢向 孝子 氏
外国法共同事業 ジョーンズ・デイ法律事務所アソシエイト/弁護士。?
2005年弁護士登録。主に税務と一般企業法務の分野を担当。2007年5月から2009年5月まで金融庁に出向し、総務企画局企画課信託法令準備室専門官として、信託業法を中心とした金融行政に係る企画・立案や税制改正要望の取りまとめに携わる。セミナー内容企業の海外進出(Outbound)に伴い、実務上考慮すべきポイントを「日本の税制」「進出先の税制」の両面から整理し、実効性のある問題解決プロセスをたどりながら、国内法の主要制度と租税条約の適用を踏まえて解説していただきます。特に海外進出を巡る税務の問題をこれまであまり取り扱われたことのない方、この方面に関する知識を整理されたい方にお勧めです。?


1 Outbound(海外進出)取引を考える際の基礎知識?
・日本の税制(国際的二重課税の調整/租税回避の防止)?
・現地税制(恒久的施設/実効税率、源泉税/租税回避防止措置)?
2 海外進出を行うに当たって考慮すべき重要事項?
・進出形態──子会社か支店か?
・海外子会社の設立(資本金の額をどうするか?/日本への資金還流の方法etc.)?
・海外子会社への社員派遣と税務上の留意点?
・海外子会社の管理及び取引に係る税務上の留意点(タックスヘイブン対策税制、移転価格税制etc.)?
3.海外子会社株式の取得と売却・企業再編?
・外国法人に出資する際の比率と税法上の観点?
・海外法人株式譲渡に伴う現地と日本における課税関係?
・企業再編等に伴い留意すべき実務上のポイント?
4.その他/最近のトピックス等?
質疑応答/名刺交換?


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