新・人間革命「革心一」
○1978年(昭和53年)9月11日
……(私21歳、創大2年生)
「山本伸一を団長とする第四次訪中団二十二人は、上海虹橋空港に到着した。」
ーー虹橋空港は上海都心部に近く、昨年11月はここから羽田に飛びました。当時はまだ浦東(プートン)空港(1999年開港)はなかったんだという感じです。上海の夜はいつもこの横をタクシーでクラブからバーへハシゴしています。
○「私も三十分ほど前に北京から到着したばかりなんです」
ーー私も昨年5月、人民大会堂と万里の長城を見学して北京から上海に戻ってきました。
○「宿舎となる錦江飯店に向かった」
ーー上海虹橋空港から車で約20分の5つ星ホテル。この近くにあって、いつも研修会等で行っているホテルオークラ上海などの日系ホテルなどは、当時はまだ影も形もなかったんだな、という感じです。
「歴史は動く。時代は変わる。
それを成し遂げていくのは、人間の一念である」
池田先生が今この時、新・人間革命に第四次訪中のことを書いて下さり、土地勘も少し分かり、朝から涙ちょちょぎれました! 今から毎日が楽しみです。
昨年、上海で会った日本人に言ったことがあります。
「あんた、いったい誰のお陰で中国に来れていると思っているんだ!あんたなんか中国で商売する資格なし。とっとと中国から帰れ!」
上海の日本人社会は、池田先生のことを語ることをタブー視する雰囲気があります。いわゆる「政教分離」ならぬ「聖経分離」。日本の縮図です。だから私の広告はあえて「先生の正義を語り抜く」内容にしました。
選挙が終わって支部長ーー
「折伏こそ使命ですね! 」
それに応えて私はーー
※隣組から上海まで折伏(^.^)
上海の広告に九州弁!たぶん誰も相手にしてくれないだろうと思います。題目あげます!
(^-^)v