不屈なる
歴史を創りし
不二の友
新生の花
三世に薫らむ
福島県・三春町の「三つの春」という町名の由来には、“梅・桃・桜が一斉に咲き誇る”との伝承があると伺った。
◎「福光」の春へ
「心を壊(やぶ)る能(あた)わず」
「人間には、極限にあっても発揮される強さと美しさがある」
◎負けじ魂を共に
「負けたらあかん!」の関西から、「負けでたまっか!」の東北へ、負けじ魂の継承劇が、そこにはあった。
◎立正安国の人材
今年も「三・一六」が巡りくる。
◎わが声を堂々と
アメリカ・エマソン
「私たちの対話は、私たちがいままで見て来たよりもさらにすぐれた世界に私たちが属していることをさとらせ、一つのセイシンリョクが私たちをさし招いていることを知らせてくれる」
「対話」で開けぬ道など絶対にない!ーーこの確信で、真心と慈悲の発露のままに語ることだ。相手の仏性を信じ抜く祈りを根底に置いて、誠実に言葉を紡ぐ時、「真の対話」が生まれる。
「よく・よく・語らせ給へ」
「力あらば一文一句なりともかた(談)らせ給うべし」
「声も惜(おし)まず」
さあ、創立八十五周年の「五・三」へ、常勝の春の曲を奏でながら、勇気と希望の対話の花々を爛漫と咲かせゆこう!
朗らかに
桜梅桃李の
生命にて
乱世を勝ち抜け
いまだこりずと