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冥の照覧

2014年12月31日 (水) 23:02
冥の照覧

事務所の私の机周りも綺麗になりました。こんなに綺麗になったのは、ここに移ってきて以来初めて、実に14年ぶりです。
妻「来年は心を磨く一年に!」

ここも一部決して奥さんに見られたらまずい部分がありますが……。コーヒーカップに万里の長城に行ったときの、めいちゃんとのツーショットが。職員は皆見ていますが。

「妻: 学会が良いとは思えない、信心していても私は全然、幸せじゃない…。」
ーー重症だと思います。人の奥さんの悪口を言うのは憚られることですが、私からすると、旦那の信心の足を引っ張る女房かな、 という感じです。

職員が3人も辞めたのもそこにあるのかなとも思っていました。 でもこれも全部意味があり、それこそ緒方先生にとっては、奥様の分も含めて二人分「負けない信心」が大切なのかなと思いました。負けそうになるときは、薫さんの胸へ!

例を出すのも憚られますが、九州の最高幹部の奥さんも、私の最大の関与先かつ副県長の長男も、うちの支部長の長男夫婦も未活です。メールをもらってからずっと考えておりました。全て意味があるのかな。

今紅白を観ながら、奥さんもこたつで寝そべって、私は焼酎を飲みながら、
「足が綺麗」
「いやらしか」
ーーこんなにゆっくりするのは何年ぶり??という感じです。

「今からは家でボトルキープして飲んだら?」
「そうね、少食にはなったから今からは少欲知足で」
「無欲でいかんなら」
「無欲は無理よ、小乗教になる」


陰の陰で
祈りに祈り
動きに動き
誰が誉めなくとも
ただ冥の照覧を信じて
道なき道を開拓していく
わが真実の同志のために
わが誠実な同志のために
私は生き抜くのだ。
【聖教2013.12.22桂冠詩人の世界】

娘さんの結婚式が5・3に決まったのは「冥の照覧」だと思います。奥さんの信心がどうあれ、子供さんの信心がどうあれ、お父さんの信心がある限り、全く心配はいらないと思います。

まさに社説と名字の言のように、
「仲良く朗らかな、笑いさざめくわが家」に後継の人材は育つ。
「禍福は糾える縄の如し」
「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ」

今度正月の3日に結婚式に呼ばれていますが、92歳の健在のおばあちゃんがうちの下仲人、我が家の前の支部拠点、同じ地区、衛生業で年一関与先、69歳のお父さんが地元の一番長い飲み友達ーー私の遊びのレールを敷いてくれた方!(^^)ーー私の遊びの師匠・元祖!ーー会合で私の顔見るとすぐに「例のもの(バイ○グラ)」ーーそんな関係ですが、娘さん(35歳)が結婚式なのですが、そこがなんとなく緒方先生宅と似ていて重なります。
それこそほとんどずっ〜と未活動家だった息子(45歳)ーー2年前にたまたま折伏ができ、今本当に成長し3人目を折伏、今年の支部総会には一緒に体験発表、初級試験も合格、任用試験も二人教え、今頑張っています。今は副先駆長ですが、私の次の先駆長任命も近いと思います。

私「地区でも自分の周りに人材がそろってきた。そろそろ俺もお役御免ーー副支部長専任かな?!」
妻「そう言ってるとなかなかそうならんよ」

娘の彼氏に、周りは何とか御守り御本尊だけでも、としていたんですが、娘本人もお母さんもお父さんも、壊れるといけない、ゆっくりとやっていこう、「息子も見事立ち上がったし!」ということで、彼氏は未入会のままで結婚されるようです。

新年勤行会での入会勤行会も入ってないようですし、結婚式がどういう形式かは聞いていませんが、彼氏の入会は結婚後ということになったようです。緒方先生のとこと、何となく共通していて重なります。

うちはお陰様で信心の継承はできていますが、社会性や自立性や協調性が乏しく、食っていけるかどうか、そして家の中で親父が一人孤立しています。三毒の命強しといった感じです。
「お父さんはあげん題目あげているのに、なんで全然変わらっさんと???」
妻「息子も娘が信心だけはしっかりしているのは、全部私の信心!お父さんでない。子供の信心は全部母親だから」

妻「宿業はそこそこで違う」

12月8日、息子にSM
「生活を信心と学会活動中心に切り変えよ!さもなくばもっと地獄に堕ちる。浅はかな自己を捨てよ!親父」

2日後、息子から電話ーー
「親父、おとといのメールはどういう意味やねん……こっちがどう戦っとるのかよう知らんくせに、切り変えよとはどういうこと??……そういう親父は少し位は借金は減ったんか?…え?…地獄に堕ちるのは親父の方や!……浅はかな自分?!…上海で遊んでるのお母さんから聞いてるねん。浅はかなのは親父やろ!……嫁さんのお色直しで親父を介添えにしたの、えらい気をつかってたんで。それをなんや。帰ってこいと言うから、バイト厳しいけど帰ってこようかと思ってたところなのに……もう嫁はんにも会わせん、孫生まれても会わせん、2〜3年帰ってこんから!」
私「分からんなら良かた…冷酒と親父の小言はあとから利いてくるから……」

27日木庭忘年会帰って風呂から上がって、娘の部屋に激しくドンドン!!!
「恵!!ドライヤー!!この前もやろが」
娘、部屋の奥で「そこ」
「そこて、やらんか!!!」
娘、初めて素直に「はい」
ーー厳しく言って初めて素直になる娘。

わが家は重症どころか、頭破作七分の宿業なのです。
妻「じいちゃんの二度の不敬の罪の深いこと!」
頭破作七分は強い祈りと強い破折が必要なのです。

来年はーー
【題目第一の年】ーー祈り願い切る
題目200万遍で「元品の法性は梵天・帝釈等と顕われ」る信心をしていきます!


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