各位
(沈さん、丁さんに口頭で訳して下さい)
毎月上海に来るのは、たぶん今月で最後になるかも知れない。来月からは概ね3ヶ月ごとに来るようにしたいと思います。お金が続かない。
その間は、岡本さんと丁さんで、関与先の新規獲得に向けて、諦めずに努力を続けて、是非とも実績を出して頂きたいと、心から願っています。
『社長がいなくても回っていく事務所』
経営者マガジンへの広告チラシは、基本的な種まきで、これをやめてしまったら、上海での事業を完全にあきらめることになるので、これだけは毎月続けて行きたい。「上海でもっと効果のある雑誌はあるよ」と人から言われたこともあるけど、全く人脈なき雑誌に掲載したくはない。経営者マガジンの溝口編集長の経営理念と人物、それに許さんのセンスと美顔をとても気に入っているし、折角のご縁を大切にして、これを活かしていきたいと思っている。
『人と人の繋がりで日中友好』
大手監査法人の独壇場となっている上海において、今度の広告チラシは、私としては絶対の自信を持っている。一番の懸念は、上海の中小企業経営者の目の前に、この広告チラシが行かないことである。上海の中小企業経営者の目に入れば、希望の光となることは間違いないと思う。
大切なことは、歩となってコツコツと粘り強くチラシを巻いていくことである。岡本さん、よろしくお願いします。岡本さんの頑張りに私の上海事業もかかっています。
『歩のない将棋は負け将棋』
私はもともとが「庶民的な税理士」としてやってきたのだ。今302件もの関与先と、全員10年以上選手の5名の社員に恵まれていますが、大きな関与先はことごとく離れていきました。残っているのはおっちゃんおばちゃんの中小零細個人商店ばかり300件。
中途半端に大きい関与先の経営者とは、とにかく「馬が合わない」!
ーー威張る、見下す、臆病
そんなやつに仕えたくはない。ほとんど切られるか、たまにこちらから切る。要は私の器が小さいだけの話だが、しかし、この手の経営者が一番多い。
だから苦労する。が、そのお陰で「負けない経営」になりました。ましてや上海はそれ以上の会社ばかりで、簡単にいく訳がない。
『嵐に揺るがぬ盤石な事務所』
この22年は、DMと広告で大きくなってきました。大牟田も上海もこれかも、これをベースにやっていきたい。ただ、ペースを少し落として、もう少しゆっくりと進みたいと思います。
置日コンサル
猿渡潔
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