〜相続対策の業務を事務所内に定着させるために〜
講師:税理士 山本和義氏
26.10.17(金)
ソラリヤ西鉄ホテル
第一章 まずは財産のたな卸から
10年後を見据えて
資産が増えないように
第一段階
●養子縁組の活用
●生命保険契約書の活用
●小規模企業共済制度の活用
●贈与の実行
↓
第二段階
●処分可能財産の売却
●有効利用可能地の活用
●所有資産の法人移転
●遺言書の作成
●贈与の実行
↓
第三段階
左記項目より未処理事項の実行
5千万円で……
1億円で……
エイ♪ヤー♪で
第二章 提案書作成のポイントと相続対策
※書面で
明日のこと
…こうなります
…このような問題が解決しますよ
前提条件
一般の方が対象
過大な期待を与えない
セカンドオピニオン
…前提条件
10年後どのようになるのか
借入金
高齢者の心理についての理解
預金残高が減ることに対してものすごく不安に
一旦贈与したら戻ってこない
第三章 会社オーナーへの提案
(顧問先の法人への月次監査で併せて行うこと
貸借対照表に建物があって土地がない
ーー借地権の確認
ーー特定同族会社事業用宅地等
社長借入金
ーー返してもらう見込みがあまりない
ーー債権放棄
ーー他の同族株主の株価が上がる
DES疑似DE
属人的定めは登記事項ではない
お父さん100株
お母さん100株
息子98株
息子嫁2株
父100株→息子へ
「息子嫁はちょっとね…」
※種類株式ーー研鑽の余地あり!
第四章 取引相場のない株式等の相続税評価と相続対策
単価を下げる
数量を下げる
本家さんですか?
分家さんですか?
本家さんーー支配権ありーー原則
分家さんーー支配権なしーー特例
所有株数 ×
議決権数 ○
●6親等ーーこの人だ〜れ??
30%:同族株主ーー50%超
25%:中心的同族株主
ーー近しい人たちで
15%:株主グループ…単独10%以上?
利益は3/5ーー影響を大きく
25年11月12月株価がえらい上がっている
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