妻「高い眼鏡をしても似合わない!私は安いものしても似合う。お父さんはどんなに高いものしても中身がないから全然無駄!」
「うんそっちはそのものがブランドだから」
「そっちじゃない、ちゃんと名前がある。整骨院に行ってきた」
「俺が心配ばかりかけるからやろ」
「そうよ!」
ナイロールという言葉は始めて知りました。今ネットで調べてみました。1つ覚えることができました。
昨夜は私がいないのと青年大会の練習がなかったので、妻と娘と二人で焼き肉を食べに行ったそうです。昨日はコンビニのバイト代が入り、いつもより頑張ったので多かったからと娘が払い、「お母さんこれ財務用に」と1万円をくれたそうです。
娘「お母さん、仕事って大変ね♪50歳いくつのバイトのオッサンたちを見ていると、あ〜やっぱりお父さんは事務所構えてすごかね〜」と言ってたそうです。
私「俺が喜ぶようにたーだ言よっとやろが」
妻「違うよ、そげん恵ちゃんが言よったよ」
私「直接面と向かって言えばいいとに」
月次が切られるのは本当に身を切られる思いで本当に辛いです。事務所の事情も関与先にとっては無関係とは言っても、全く関係なしで切られると、「ここは何だったのかな」と思いますね。私もこれまでそのような関与先も沢山あり、これからもあって当然ですが、人間の繋がりとはこんなもんかなと思うときがあります。あくまでも商売・ビジネス・利用ですからね。でもまた、こういうことも乗り越えて今でも繋がっている関与先、お客さんのことを思うと本当に有り難く、涙も出るほどです。「こんな自分を……」と。
新入職員や新規のお客さんよりも、辞めていった職員、離れていったお客さんのことは、いつも心の重しとなって私自身の疎外感を覆っていますが、題目を送ってあげることしかできません。
私「台風がマッポし来るのは意味があるとやろね」
妻「御本尊様のおん計らい。上海は向こうに任せて、足元で頑張りなさい、ということ」
私「10年後の切腹ならぬ、俺は昔だったら当に切腹やね」
妻「そ〜よ♪♪」
今から映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」を、今日も一人で観に行って来ます。