今晩は!
もう日付が変わってしまいました。深夜にすみません。
最近は朝ドラで益々涙腺が弛みます。ただ、「白蓮は法華経の影響で法華講と同じ」のような印象です。
今月21日の信濃町でのほたる会総会は、欠席することにしました。
いつか言っていた、今現在まだ終わっていない税務調査先で、社長のお母さんが経理、お嫁さんが法華講というところで、お母さんが昨年ご主人を折伏され、今度の支部総会で、ご夫婦で体験発表されます。
それを是非とも聞きたいのと、山本総九州長が出席されますので、今回ばかりは地元の方に使命があるようです。
飛行機・ホテル等の予約を今日全て10月2日の国際税務研修会に振り替えました。
今日の午前中、この前からのこの事例ーー
(1)B社は不動産管理会社で完全支配100%の親会社A社に、B社所有の駐車場土地を譲渡したい。
路線価31,000円÷0.8×304.85=11,812,937
→12,000,000円
帳簿価格25,000,000円
差額13,000,000円は損金可能か。
この件に関して、社長
「税務署の窓口に直接聞きに行ったら、猿渡さんと違う答えを言われた。税務署の人は、通常の時価であって、価格操作しているのでなければ親子会社間であっても、その差額は損金扱い出来ますよ、と。だからその線で進めようと思うがどうだろう」
と。
私「税務署がそう言われたのであれば、それでいいのではないでしょうか。内部通達かなんかあるんでしょうかね。ところで税務署のどの部署で相談されました?」
税務署に電話して
「前提条件の勘違いがあるのでは?最近は税務署の間違った指導で否認されたのも(その指導は)無効との判例も出ていますからね。法人税部門に再度確認してみて下さい」
結論は、税務署の資産税部門職員の間違いでした。
税務署から
「すみません、間違ってました」
社長に訂正とお詫びの電話を入れてもらい、社長から私に電話
「税務署も間違いのあっとね!」
私「折角落とせたのに、ぶり返したようですみません(笑)ーー私も頭が税理士試験の時のままで、職員から言われて初めて気づいたんです。相談に出たのが資産税の職員だったから、直感的にいいと言ったみたいですね」
ーー当たり前のことですが、ちょっとしたことで、関与先と税務署の両方から信頼に繋がったようです。
帰ってから妻ーー
「そうそう、それでいいとたい!地道に信頼を積み重ねていくことが大事。直ぐに横道にそれようとするからダメ!」(;_;)
前回上海での落ち込みは、お陰様で気持ちを切り替え、少しずつ回復してきております。
結局、表面的な結果を早く求めようとしている自分の傲慢さに少しだけ気づきました。今一度の地道な研鑽が必要だと思いました。
明日からまた17-18日と1泊2日で上海です。上海商工クラブのセミナーに参加します。
研修会講師:
日本貿易振興機構上海代表処
(ジェトロ上海事務所)
所長 三根 伸太郎
講演テーマ:
日本企業の投資環境とビジネスチャンス
〜中国・アセアンの比較と展望〜
来週500万円追加融資がいともスムーズに決定ーーしかし、「破綻」を先伸ばししただけで本質は何も変わっていない。
大牟田の片田舎の個人商店主が、人口2400万人の大都会で何が出来る!
「螢火が日月をわらひ蟻塚が華山を下し井江が河海をあなづり烏鵲が鸞鳳をわらふなるべしわらふなるべし」
今はそんな気分です(^o^)