税理士としても、日本にのみいたら決してお目にかかることはない「移転価格同時文書」。全部中国語ですので、ほとんど意味はわかりませんが、目次だけでも記録させてもらいました。
OECDのガイドラインにも準拠している旨の記載があり、また批准会社も147社!!
全日空を始め、日本、台湾、中国、韓国、インド、シンガポール、マレーシア、香港、インドネシア、バングラデッシュ…。
これらの取り方が中国ならではで、どこから持ってきたのかと思っているほどで、日本での国際税務研修会では学ばない内容で、ややビックリしています。
ネットで調べたら東証一部上場企業。
お送りさせてもらいました。
毎年5月末の申告期限から20日以内の6月20日に提出。今年のは今現在作成中とのことでした。
パートナーの税理士は独立前、25社の同時文書を作成していたとのことで、さすがに世界第7位のビジネス国際都市です。
このあとは一旦ホテルに戻り、4時にめいちゃんとデートです(^_^)v
株式会社○○○○○○○○
上海○○○国際物流有限公司
○○13年6月 (申告期限日から20日以内)
目録
声明
1.概観
2.会社概況
3.連結状況
4.業界分析
5.業績分析
6.比較可能性分析
7.結論
附属1.批准会社業務分析
附属2.批准会社分析表
附属3.企業業績分析表
附属4.企業年度連結財務状況分析表
附属5.2号文第十四条要求報告内容対照表