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靖国参拝に思う事

2013年12月27日 (金) 12:10
靖国参拝に思う事

(1)靖国参拝は日本の保守層の暴挙
アベノミクスでちょっと景気が良くなると、慢心を起こす日本の指導者。
その最大の支持基盤が日本の保守層です。
日本の保守層こそ国家神道の元凶です。
それを認めようともせず、絶対に変わらない、変えようともしないのが、日本の保守層です。
「中国が嫌い」という日本人は、だいたい保守層の人ですね。
でも経済を握っているのも、だいたい保守層の人ですからやっかいです。
私は保守層の方々からは、すぐに嫌われ、どうもうまく付き合えないようです。
人間が小さいですから(T-T)
小さい時からすぐにバカにされ、常に上から目線で、押さえつけようとする。
私が最近断ったお客さん、断られたお客さん、いずれも保守層の典型ですね。
ビクトル・ユゴー
『保守は岩盤みたいなものだ』

(2)対空識別圏は中国の保守層の暴挙
やや景気に陰りが出てきたとはいえ、7%台の経済成長率は世界最大。
中国もちょっと景気が良くなると、国家指導者に慢心が出てくるようですね。
対空識別圏もその表れであって、どうやら中国の保守層の暴挙のようです。
日本だけでなく、周辺のあらゆる国と問題を起こしているのが、今の中国の指導者です。
西太后(せいたいごう)の最期の言葉
「世界の真ん中に大きな華を咲かせるのが中国なのよ」

(3)竹島問題は韓国の保守層の暴挙
韓国も景気がちょっと良くなると、指導者が慢心を起こすようです。
わずか10年程前はIMFの支援を受けていたほどで、それを持ち直したのは、韓国民の底力です。
しかし、それも打ち消すのが韓国の指導者です。
保守層の支持を得たいばかりに、大統領自ら竹島に乗り込み、日本中が唖然。世界の笑い者。
そして、女性大統領には最大に失望!!
『権力には魔性がある』

(4)北朝鮮は言わずもがな
とにかく粛清。旧時代。ワンマン。
でも今の北朝鮮の指導者に似た人が結構身近にいるものです。
今年私が断った最大の関与先の経営者も……このタイプの人でした。
(断って良かった…でもしばらく苦しい!)
『権力には魔性がある』

(5)東アジアの四兄弟
私は、中国は長男、北朝鮮は次男、韓国は三男、そして日本は四男、と思っています。インドが母親で、ロシアが父親でしょうか。
中国…真実を報道“できない”。
北朝鮮…話ができない。
韓国…話にならない。
日本…真実を報道“しない”。
兄弟は喧嘩しながら成長するものです。
母親から叱られ、親父からガツンとされて…。
とにかく、東アジアの政治家は本当に良くないですね。
メンツとメンツの張り合い。
すぐに民衆に君臨しようとする。
そして女性の前では威張る。
そういう奴に限って、家では女房に頭が上がらない。
こういう私は娘からちょっと長い冷戦中ですが
(;_;)

(6)民衆が賢くなるしかない
とにかく民衆が賢くなるしかないようです。そのためには、まず経済と文化と教育です。
「愚かな指導者に導かれた民衆ほど、哀れな存在はない」
(北朝鮮は今その最たるものですが……)
『権力には魔性がある』

(7)新たな日中友好
権力の魔性は見下せ!
女性と青年の意見に耳を傾けよ!
そして目の前のことに全力を!
『青年と女性の力で新たな日中友好』

アメリカの民衆詩人ホイットマン
「まだ試みられていない手つかずの未来は、まったく何の差別なしに、君たちのため、ぼくのため、皆のためにある」


写真は美しい東シナ海
(2013.12.25撮影)
こんな美しい海が、汚れた政治家には「領域」にしか見えないようですね。


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