(一)参考文献と概要
上海市経済情報委員会「2013年度知的財産権優位企業」創建申告通達(_経信技(2013)228) 、
及び、
上海市「知的財産権優位企業」専用資金管理方法
により、
知的財産権研究開発経費に対し、その50%(70万元を限度)の補助金が支給される。
上海市中心区域では、最高限度額100万元として支給される。
(ニ)申請認定要件
1、直近三年以内に申請し、獲得した知的財産権が30件以上(特許権・商標権・著作権等を含む)、かつ、そのうち発明特許の取得が6件以上
2、自主登録商標を有すること。
3、自主知的財産権に係る製品売上高が三年連続で成長を維持すること。
4、年間に投入した研究開発費用が、年間売上高の3%以上であること。
5、比較的完全な技術革新と研究開発システムを保有すること。
6、明確な知的財産権に係る発展戦略、及び健全な知的財産権管理体制並びにインセティブメカニズム(法:incentive mechanism)及び研修制度を保有すること。
7、直近三年内において法律、法規、及び規則違反で処罰された記録がないこと。
8、工商信用ニ類以上(ニ類を含む)、納税信用B級以上(B級を含む)
(三)知的財産権経費科目
1、知的財産権の申請、会計、登記、メンテナンス費用;
2、知的財産権戦略と計画の研究費;
3、知的財産権訴訟費;
4、知的財産権訓練費、奨励費;
5、特許データベースの開発費;
6、ライセンス、譲渡料;
7、中国著名商標と上海市著名商標の創建費;
8、国際、国家、業界或いは地方標準の制定、改訂費
9、正規ソフト調達費;
10、その他の関連費用;