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明ばんの湯のきよらなり 帝王の翡翠の床と くらべて思う 与謝野晶子 大きなる霧島山の抱く空に のこりて白しありあけの月 与謝野鉄幹 有明の月は冴えつつ 霧島のやまの渓間に 霧たちわたる 若山牧水 よもすがら山を染めむと 降りそそぐ硫黄の谷の しぐれの雨は 斉藤茂吉 紀元節の歌 雲にそびゆる 高千穂の 高根おろしに 草も木も なびきふしけん 大御世を 仰ぐ今日こそ 楽しけれ ゆけむりの 離れて浮かぶ 妻の笑み 自称手鎌の桂冠詩人(^_^ゞ