手鎌の「桂冠詩人」、一人で映画を観る!
宮崎駿監督の「風立ちぬ」を今日鑑賞してきました。
(飛行機が好きな夢見る少年)
兄の辞書を借りますから
君はなぜここにいるのか
僕の夢の中だと思います。
(彼女との出会い)
(関東大震災)
我々の国は貧乏だ
貧乏なのは我が国も同じだ、子だくさんだしな…
空を飛びたいという人類の夢は、呪われた夢でもある。飛行機は殺戮という破壊の道具になる宿命を背負っているのだ…
僕は美しい飛行機を造りたいと思っています。
創造的人生の持ち時間は10年だ…君の10年を、力を尽くして生きなさい
友情を失うぞ
ドイツのタバコ、これ最後。悲しい
…はナチスと敵対している。追われる
ここはいい所です。まるで魔の山。忘れるには良いところ。
日本はチャイナと戦争したり、満州国を作ったり、国際連盟を脱退したり、すべて忘れる。破壊する。ドイツも破壊する
(公安に追われる)
今朝は気分が良いのでちょっと散歩してきます
美しいところだけ、好きな人に見てもらったのね…
君の10年はどうだったかね?
力は尽くしました…終わりはズタズタでしたが
国を滅ぼしたんだからなぁ…
あなた…生きて…
君は生きねばならん…
その前に、寄っていかないか?
…いいワインがあるんだ
感想として…
宮崎駿監督が、自分がつくった作品に初めて泣きました、と言われてあったのが、印象として残りました。
「日本人の心の風景」
「人間の幸不幸」
「世界の中の日本」
「努力と愛」
「空」
などなどを感じました…(^_^ゞ
次は、「おしん」もいいですが、子役に涙ぼろぼろになりそうなので、井上真央が出演している「永遠のゼロ」を観たいと思います。